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THE GATE JAPAN TOUR2013

今晩は。

今日は焼津のお蕎麦屋さん「案山棒」へ再びライブを見に行ってきました。

「ピアノとパーカッション」心躍る組み合わせです。

ピアノは一番憧れている楽器でして、おまけに今日の内容「ジャズとクラッシックに民族的な要素」が加わった演奏となれば心躍らないワケがありません。

ピアノの野瀬栄進さんとパーカッション武石聡さん、お二人とも拠点はニューヨーク。及び世界。
なかなか日本では演奏を見る機会がありませんね。特に武石さんが日本に来られのは年一回だそうです。

スタートから即興的に始まり、6,5拍子の変拍子などを織り交ぜ、お客さんは唖然!
一気に持って行かれました。

お二人ともボルテージが上がるとモノスゴイ演奏へと突入していきます。こういうのは堪りませんねぇ。。。

パーカッションの武石さんは、スタンドにセットされたフレームドラムとシンバルを主にブラシで演奏し、もう片方の手でダラブッカ。
ダラブッカの中にはタンバリン(おそらくアラブ系のリクとか何とかっていうヤツ、ここら辺正確な名前を知らないので・・)が仕込まれていて、ダラブッカの皮の音に、絶妙な感じでタンバリンのジングルが響くようになっていました。

脇には和楽器の鼓が置かれ、こちらも細いバチで何色もの音色を使い分けておりました。

第一部3曲目かな?「万華鏡」という曲では、武石さんはしばらくピアニカを演奏。
ピアニカって良く取り入れている人を見ますが、今日初めて「ピアニカの音色が美しい」と感じました。

この曲は砂漠をイメージされているようですが、砂漠の蜃気楼が連想され印象深い一曲でした。

僕は基本的に歌より楽器の音が好きなんですよね。
なかでも「此処ではない世界の何処か」をイメージさせてくれるような、そんな曲の雰囲気が好きです。

途中一部と二部の合間に食事休憩。お蕎麦が出てきましたが、福井だったかな、「在来種」という蕎麦だそうです。つなぎ無しの10割そば。蕎麦を打つ技術がないとツルツルっといかないと思われます。ちゃんとツルツルって美味しくいただきました。

後半はピコピコっていうゲーム音を、なんだか目覚まし時計に似たちっちゃな機械から出しながらそのリズムをベースに演奏が広がっていったり、野瀬さんが泡盛を飲んでくたばった翌日、二日酔いの朝に耳に浮かんだという「泡盛ダンス」と、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」をくっつけた「泡盛イン・ブルー」
などなど、変幻自在の内容でした。

この「泡盛イン・ブルー」の後半は圧巻で、全編にわたってそうなんですが、基本的にリズムなんて「表か裏」だと思います。しかしその微妙な中間をユラユラ揺れているような演奏だとその感じがメチャクチャ心地いい。

いわゆる「なまり」と呼ばれるものだと思いますが、これが心地よさの醍醐味なんでしょう。

終演後、パーカッションの武石さんと色々お話をさせていただき、プロパノータもご紹介させていただきました。
その後の打ち上げの場で、野瀬さん、武石さん、案山棒店主・星野さんが(星野さんは舞踏家です)即興を演じてくれましたが、その際プロパノータを使っていただきました。

武石さんは堅いバチで主に金属音主体の奏法をされましたが、このやり方は普段自分では決してやらない奏法。なぜなら「カンカンカンカン」うるさいかなと思っていたのです。

しかし時と場合によっては、非常に効果的で、とても緊張感のある場へと一気に変貌させる力があるんだと、目から鱗が落ちる思いでした。

いやぁ、なんだかね、とてもいい夜となりました!!!

打ち上げでのひとコマ
IMG_0430.jpg
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