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花火職人

今晩は。

今日は夏らしく暑い一日でしたね。
今日も昨日みたいに雨の一日だと思っていたので、カンカン照りのお日様に、朝からハイテンションでした。

通常、花火大会が重なる山が、7月中に一回、8月の頭、8月第2週、お盆周辺、そして8月20日前後とありますが(7月後半からは毎週末みたいなもんか・・)、今年の私の山は明日の大阪(PL花火芸術)、3日の鹿島(天竜川方面)、4日清水、5日熱海となりそうです。
PL花火の打ち上げは8月1日ですが、PLだけは前日入りでお泊りです。

それ以降は大規模な花火の打ち上げにはあまり参加せず、中規模の打ち上げに行くことが多いですね。ここを乗り切ればあとは問題なさそうな感じ。

今年は新人さんも何人か入り、勝手がまだよくわからない初めての夏に戸惑いながらも頑張っているようです。

「花火職人」なんて言うと「カッコイイネェ」なんて言われたりもしますが、そんなことはないですよ。

「花火」は確かに派手で「華」がありますが、我々の仕事は非常に地味で目立たないものです。

花火の打ち上げ中は点火や、タイムスケジュールの管理に追われ花火なんか見ている余裕もなかったり、打ち上げが終われば、即後片付け。そして闇のなかでの際限のないゴミ拾い。
ドロドロ、グッタリになります。。

深夜過ぎに帰り、早朝にまた出発。みんなよく事故を起こさないと感心しますね。

もっともこの点に関しては、各花火屋さんの余裕度によってスケジュールは違うでしょう。

僕はもう立場がアルバイトですので多少は気が楽ですし、打ち上げ中ものんきに寝てるか花火見物。ちなみに僕はかなり冷めた目で花火を見ています、実際、打ち上がった花火より筒からズドンッと打ち上がるところが好きかな。。。筒近辺に問題がないかよく見てないとね。

僕がお手伝いに行っている「イケブン」さんは、単独で受け持っている花火大会がほとんどで、また規模も大きいので、毎日きりきり舞いしてますが、他の花火屋さんはそうでもないようです。

だいたい花火業界自体はとても零細で、家族経営がほとんどだと思います。新規参入するにも難しく、新たな競争相手が出現するということがほとんどない業界でしょう。

小さな花火屋さんは、昔から続いている地元の村祭りなどの打ち上げが大半ではないでしょうか。
場合によっては8月の上旬で「もう夏終了」ということもあるとかないとか・・・

それはそれでちょっとさびしいような。。

その分、花火ひと玉、ひと玉を丁寧に作り上げていたりしているのかもしれませんね。

イケブンさんは花火製造においても量産型なので完全な分業形態です。
僕もイケブンさんに就職した当時は、もっと伝統的なやりかたで製造している業者にあこがれた面もありました。
しかしその反面、小さな花火大会にしか行けないとなったら、これはこれで「もっとデカイ打ち上げに行きたい」とヤキモキしたと思いますよ。

10年前と違って、現在は多くの花火屋さんがHPを開設して、担当している花火大会の情報や、仕事風景などを載せたりしていますので、花火の仕事に興味がある人はそちらを覗いて、ひとまず夏のお手伝いが出来ないか問い合わせてみるのが良いでしょう。

でも夏に問い合わせても駄目よ。きっと忙しいから相手してくれないヨ。

小さくても風情がある花火が良いか、大きくて豪快な花火が良いか、それは人それぞれです。

基本的に小さな花火屋さんが、大きな花火大会に参加することは難しいです。
ナゼか?大半が筒などの資材が不足している。一回こっきりのために設備投資(筒や保管する倉庫、その時のための人員確保)はなかなか難しいと思います。

また現在は大半がコンピューター制御だったりして、そちらの機材がこれまた高い!

となると、残りの道はどこかの下請けとなり一部分を担当するか。

理想的な形としては、スンバラシイ玉を作り、各コンクール的な花火大会で名を馳せ、ゲスト参加的な形で花火大会の一部を任される。こういう業者さんはごくわずかです。

まぁ、しかし、最後に。残念ながら見に来てくれる人の大半は、花火の内容はほとんど気にしていないんでしょうけどね(笑)。







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葛飾区花火大会

今晩は。

火曜日は葛飾区の花火大会でしたけれども、開始直前の雨と雷で残念ながら中止となってしまいました。。

中止の発表がなされたとたん会場からは大きなブーイングが起こりましたが、安全を考えれば致し方ないですね。

我々はその時、だだっ広いグランドに陣取って「点火」の合図を待っていましたが、その状況はいかにも「雷に当たれ」と言っているようなものですし、我々だけでなく会場にいた皆様全員が同じ状況と言っても差し支えはないでしょう。

直前での中止の決定をするのは決行するよりも勇気がいることだと思います。主催者の心中も察するに余りありますね。

僕はいわゆる夏だけの「臨時雇い」ですけれど、他の職人さん達はずっと以前から準備をしてきたので、打ち上げ中止は本当に「無念」だと思います。

もちろん僕も打ち上げを楽しみにしていましたし、点火係から解放され、アイフォンを手にした今年は近距離から写真やら動画やらを撮ろうと企んでいましたからね。

今回の葛飾の開幕花火はかなり豪勢と聞いていたので、見てみたかったです。

中止となっても、片付けて帰るのは夜中過ぎ、と言うより朝に近くなりますから疲労度も大きいです。

今年は梅雨明けが例年よりもだいぶ早く、7月上旬は各地で熱中症の話題が出ていましたが、ここのところ「梅雨戻り」とも言われるように、スッキリしないお天気に気を揉みます。

昨日も静岡の「日本平の花火大会」がありましたが、やはり雨の中での準備、打ち上げとなったようです。
僕は日本平は会社に居残りでしたが、2日連続で打ち上げに出ていた人達は雨でグッタリとやられた模様です。。

花火屋さんは冬はジト~ッと地味に花火を作って、その代わりに夏は「オリャ、イケ~ッ!!」って感じでてんてこ舞いしていますので、雨で中止になったりすると、そのてんてこ舞い度が2倍か3倍になりますからねぇ。

普段から身体を動かしているわけでもないのに、みんな不思議と熱中症なんかにはならないので、個人的には「カンカン照り」の夏を強く待ち望みマス!!!

和太鼓

今晩は。

今日は花火を休ませていただき、御殿場市の「富岳の郷」様にプロパノータの納品に行ってまいりました。

「富岳の郷」は障害を持つ方々が利用される歴史ある施設で、今回のプロパノータは施設全体で行われる催しに職員の方、利用者の方での合同演奏発表にて使用される予定だとのことです。

15台の納品と多数でしたので10日ほど前に一度、そして今日残りを納めさせていただきました。

前回伺ったときに、和太鼓の演奏をされているとお聞きしました。その時ひょっとして「富岳太鼓?」と思ったのですが、申し訳ないことに僕は和太鼓に関しては無知なことが多く、聞き逃してしまいました。
そんな私でも「富岳太鼓」のお名前は何故か知っており、おそらく和太鼓ファンの方々には相当なビッグネームではないかと思います。

アイアート・モレイラというブラジル出身の大御所パーカッショニストの方がある雑誌のインタビューで「なぜ日本人なのに和太鼓をやらず、海外のパーカッションを君はやるんだ?」「和太鼓をやれば世界中で引く手あまただぞ!」と言っていました。

その記事を読んで「確かに何故自分はこんなに打楽器に夢中になっているのに和太鼓に取り組まないのだろうか?」と思ったものです。。

日本人だからと毎日伝統的な和食を食べるわけでも、着物を着るわけでもないわけですから、和太鼓をやっていなくてもおかしくもなんともないワケですけれど、自分自身で気になっていたのです・・・ナゼか?

自分なりの答えは、あの一打入魂的な叩き方と、「決め」のポーズに馴染めないからではないかとのいうことでした(しかし和太鼓からその二つを取ってしまったら、見ていても味気ないものになってしまうと思いますけれどネ)。


後は「手で叩く感触」が好きということも言えるでしょう。バチで叩くのも気持ちいいのですが、いかんせん和太鼓のバチはゴッツイですからね。。

例えばジャンベなどの素手モノの場合「いかに空気を鳴らすか」ということが僕にとっては重要で、その点バチだと打点の音になってしまうのがイマイチ熱中できない理由でもあるのでは、と睨んでいます(鼓童のモノクロームという曲には感銘を受けましたが)。

結局、僕のようなインチキは特に伝統のある打楽器やリズムを、そのままやりたいワケではなく個別にその太鼓の音を楽しみたいだけなのです。無数にある伝統リズムをマスターするより、例えその場限りでもその瞬間に生まれて消えてゆくリズムを楽しめるようになりたいということなんでしょう。

つまりアレもコレも楽しくて、ひとつ、ふたつに絞れないだけでした。。。広く浅く!!

でもその一方で、確かにアイアート先生がおっしゃるように、お互い自国の文化をしっかと身に着けている方がヨソの国では尊ばれるのは事実でしょうね。

日本には様々な愛好家がたくさん居て、僕が聞いたところによると、フラメンコやタンゴなどは本国に次ぐか、もしくはそれ以上に愛好者が居るそうです。それはそれでいいと思います!

それはそうと、皆さん暴走族の特攻服とかみて「変なの」、なんて思ったりしますか?

和太鼓集団やヨサコイって言うの?その人たちは案外その特攻服みたいなユニフォームで颯爽としているんですよね。オイラが思うにあれは日本人の精神性にマッチしているんじゃないかな。

いやいや、日本人に限らず、あのマントヒラヒラは人類共通で一種のスティタスではないでしょうか?ニコライさんも似たようなモノ着ていませんでしたっけ?(ニコライさんとは昔のロシアの皇帝さん)。

ただ、そこにどんな模様を入れるかがそれぞれの文化に違いのような気がしますね。

ところで、あの和太鼓をいくつも並べて叩くというスタイルは、昔からあるのではなく割と近年に始まったようですね。僕が知る限りでは田耕(でん たがやす)さんという方が鬼太鼓座で始められたとか(何年か前に田耕さんが他界されたとの新聞記事を読みましたが)。

もひとつ思い出した!

昔花火の打ち上げでオーストリアに行ったことがあります。EUジャパンフェスタというイベントの締めくくりに花火を打ち上げたのですが、その時一緒の飛行機に和太鼓バンド「GOCOO」の方々が乗っていたんですよね。GOCOOの演奏が終わって花火が始まったと思います。

ウ~ン、惜しいコトしたなぁ・・交流を図ってみるべきでした。。知っていたのですが、何をどう聞いてみようかと悶々としているうちにタイミングを逃しました。。モッタイナイ。

これからはもう少し和太鼓の世界ものぞいてみようかと思います。


富岳太鼓

GOCOO 

モリアオガエルの卵

今晩は。

今年の夏は、各地で例年よりだいぶ早い梅雨明けとなったようですね。
しかしながらゲリラ豪雨などもあり、不安定な天候状態が気になります。

さて今年も例年通り夏は花火のお手伝いに行っております。プロパノータは波に乗りかけたところでオヤスミ状態。。申し訳ないことです。

10年以上花火の夏を過ごしてきたので、この状態が自分にとってはふつうであるような気もします。
今週の月曜日から花火の仕事に行っています。

一年ぶりに昔の職場へ出向いていますが、長らく所属した会社ですので初日から全く以前と変わらぬ感覚で仕事をさせていただいています。
自分の人生で10年もの間、どこかの集団に属したことはなかったので気心が知れているし楽しいですね。

プロパノータのフェイスブックページでも、プロパン、打楽器はそっちのけで花火の事柄を中心に
色々慣れていこうかと思っていますので、もしよろしければそちらもご覧ください。

フェイスブックページがあればブログはなくてもいいのかなぁ、なんて思ったりもするのですが、実際はどうなのでしょうね。

例えば、ブログの記事をそのままフェイスブックに連動させることも出来るし(連動させていませんが・・)、HPもフェイスブックで作れるようだし、どんな形がより皆様のご支持をいただけるのでしょうね???

プロパン加工ができない分、ネット環境についてあれこれ考えてみようと思っています。

ただもっとも重要なことは「マメな更新」ですよね!!

まぁしかしご安心を!アイフォンにしたおかげでこんな写真だってとるようになりました!

毎年の光景ですがモリアオガエルが卵を産み付けていきます。天然記念ブツ!
モリアオガエル

真ん中の白い部分ですが見えないですね。下の水場には野生のイモリがごろごろしています。

こんな感じで少しずつマメ人間になるワケですね。山奥なので携帯は圏外になってしまうのがやや残念。




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