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7,8月は花火の季節です

早いもので今年もすでに半分以上終了してしまいましたね。

とは言えこれから夏本番。 
夏を心待ちにしている方、そうでない方それぞれでしょうが、僕は夏が好きです。

夏だからとどこかへ遊びに行くわけではありませんが。。。

毎年恒例のことですが、今年も7月からは花火の仕事に入ります。

7,8月はプロパノータの製作はほぼストップしいてしまいます。

6月中のご注文でしたら、何とか7月中にお渡しできるかもしれません。
毎年勝手で申し訳ございませんが、ご了解お願い申し上げます。

年に一度、汗をダラダラかきながら、ヘロヘロになって否応なしに仕事をするのは割と嫌いではありません。

それでも今の願いは「さっさと夏が終わって、早く9月にならないかなぁ。。」って感じ(笑)
夏も花火も好きだけど、それが終わって一安心できるのは、「もっと好き」ってコトですね。
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花火職人

今晩は。

今日は夏らしく暑い一日でしたね。
今日も昨日みたいに雨の一日だと思っていたので、カンカン照りのお日様に、朝からハイテンションでした。

通常、花火大会が重なる山が、7月中に一回、8月の頭、8月第2週、お盆周辺、そして8月20日前後とありますが(7月後半からは毎週末みたいなもんか・・)、今年の私の山は明日の大阪(PL花火芸術)、3日の鹿島(天竜川方面)、4日清水、5日熱海となりそうです。
PL花火の打ち上げは8月1日ですが、PLだけは前日入りでお泊りです。

それ以降は大規模な花火の打ち上げにはあまり参加せず、中規模の打ち上げに行くことが多いですね。ここを乗り切ればあとは問題なさそうな感じ。

今年は新人さんも何人か入り、勝手がまだよくわからない初めての夏に戸惑いながらも頑張っているようです。

「花火職人」なんて言うと「カッコイイネェ」なんて言われたりもしますが、そんなことはないですよ。

「花火」は確かに派手で「華」がありますが、我々の仕事は非常に地味で目立たないものです。

花火の打ち上げ中は点火や、タイムスケジュールの管理に追われ花火なんか見ている余裕もなかったり、打ち上げが終われば、即後片付け。そして闇のなかでの際限のないゴミ拾い。
ドロドロ、グッタリになります。。

深夜過ぎに帰り、早朝にまた出発。みんなよく事故を起こさないと感心しますね。

もっともこの点に関しては、各花火屋さんの余裕度によってスケジュールは違うでしょう。

僕はもう立場がアルバイトですので多少は気が楽ですし、打ち上げ中ものんきに寝てるか花火見物。ちなみに僕はかなり冷めた目で花火を見ています、実際、打ち上がった花火より筒からズドンッと打ち上がるところが好きかな。。。筒近辺に問題がないかよく見てないとね。

僕がお手伝いに行っている「イケブン」さんは、単独で受け持っている花火大会がほとんどで、また規模も大きいので、毎日きりきり舞いしてますが、他の花火屋さんはそうでもないようです。

だいたい花火業界自体はとても零細で、家族経営がほとんどだと思います。新規参入するにも難しく、新たな競争相手が出現するということがほとんどない業界でしょう。

小さな花火屋さんは、昔から続いている地元の村祭りなどの打ち上げが大半ではないでしょうか。
場合によっては8月の上旬で「もう夏終了」ということもあるとかないとか・・・

それはそれでちょっとさびしいような。。

その分、花火ひと玉、ひと玉を丁寧に作り上げていたりしているのかもしれませんね。

イケブンさんは花火製造においても量産型なので完全な分業形態です。
僕もイケブンさんに就職した当時は、もっと伝統的なやりかたで製造している業者にあこがれた面もありました。
しかしその反面、小さな花火大会にしか行けないとなったら、これはこれで「もっとデカイ打ち上げに行きたい」とヤキモキしたと思いますよ。

10年前と違って、現在は多くの花火屋さんがHPを開設して、担当している花火大会の情報や、仕事風景などを載せたりしていますので、花火の仕事に興味がある人はそちらを覗いて、ひとまず夏のお手伝いが出来ないか問い合わせてみるのが良いでしょう。

でも夏に問い合わせても駄目よ。きっと忙しいから相手してくれないヨ。

小さくても風情がある花火が良いか、大きくて豪快な花火が良いか、それは人それぞれです。

基本的に小さな花火屋さんが、大きな花火大会に参加することは難しいです。
ナゼか?大半が筒などの資材が不足している。一回こっきりのために設備投資(筒や保管する倉庫、その時のための人員確保)はなかなか難しいと思います。

また現在は大半がコンピューター制御だったりして、そちらの機材がこれまた高い!

となると、残りの道はどこかの下請けとなり一部分を担当するか。

理想的な形としては、スンバラシイ玉を作り、各コンクール的な花火大会で名を馳せ、ゲスト参加的な形で花火大会の一部を任される。こういう業者さんはごくわずかです。

まぁ、しかし、最後に。残念ながら見に来てくれる人の大半は、花火の内容はほとんど気にしていないんでしょうけどね(笑)。







葛飾区花火大会

今晩は。

火曜日は葛飾区の花火大会でしたけれども、開始直前の雨と雷で残念ながら中止となってしまいました。。

中止の発表がなされたとたん会場からは大きなブーイングが起こりましたが、安全を考えれば致し方ないですね。

我々はその時、だだっ広いグランドに陣取って「点火」の合図を待っていましたが、その状況はいかにも「雷に当たれ」と言っているようなものですし、我々だけでなく会場にいた皆様全員が同じ状況と言っても差し支えはないでしょう。

直前での中止の決定をするのは決行するよりも勇気がいることだと思います。主催者の心中も察するに余りありますね。

僕はいわゆる夏だけの「臨時雇い」ですけれど、他の職人さん達はずっと以前から準備をしてきたので、打ち上げ中止は本当に「無念」だと思います。

もちろん僕も打ち上げを楽しみにしていましたし、点火係から解放され、アイフォンを手にした今年は近距離から写真やら動画やらを撮ろうと企んでいましたからね。

今回の葛飾の開幕花火はかなり豪勢と聞いていたので、見てみたかったです。

中止となっても、片付けて帰るのは夜中過ぎ、と言うより朝に近くなりますから疲労度も大きいです。

今年は梅雨明けが例年よりもだいぶ早く、7月上旬は各地で熱中症の話題が出ていましたが、ここのところ「梅雨戻り」とも言われるように、スッキリしないお天気に気を揉みます。

昨日も静岡の「日本平の花火大会」がありましたが、やはり雨の中での準備、打ち上げとなったようです。
僕は日本平は会社に居残りでしたが、2日連続で打ち上げに出ていた人達は雨でグッタリとやられた模様です。。

花火屋さんは冬はジト~ッと地味に花火を作って、その代わりに夏は「オリャ、イケ~ッ!!」って感じでてんてこ舞いしていますので、雨で中止になったりすると、そのてんてこ舞い度が2倍か3倍になりますからねぇ。

普段から身体を動かしているわけでもないのに、みんな不思議と熱中症なんかにはならないので、個人的には「カンカン照り」の夏を強く待ち望みマス!!!

大曲

こんばんは。

秋田県の大曲の花火、行ってまいりました。。遠かったなぁ。。。

好天に恵まれ、むしろ「まだこんなにも暑いんだ」という状態で汗だくでしたが、聞くところによると、案外雨にたたられることが多いのだそうです。

僕は今回で2回目ですが、どちらも好天の印象が強いのでちょっと意外でした。

おそらく毎年そういわれていると思いますが、今年も「イケブンさんは2名だけですか」と、大会関係者の方や同業の方に声を掛けられました。

花火自体の準備は滞りなくお昼前後には終わり、その後は安全祈願の神事や、全国的にも珍しい「昼花火」のコンクールなどがありました。

午後過ぎからは観覧席も入場が始まり、夕方の昼花火の開始時にはもうお客さんでビッシリ。

昼花火は各社、各色さまざまな煙柳などを使っていましたが、夕方のその時間は上空の風が強く、形が崩れてしまうものが多く、やや残念でしたね。

夜の部はそれぞれ10号玉を2発と、創造スターマインの競技。

10号玉はいわゆる多重芯と呼ばれ、簡単に言えば、「綺麗にそろった丸を幾つ花火の中にまとめることができるか」という感じです。

多くの業者が3重芯や4重芯を綺麗に出しているのを見てちょっとびっくりしました。
以前来た時には上手く出ない花火も結構ありましたからね。

どれもこれも甲乙つけがたいものだけに、きっと採点するのも大変でしょうね。
しかし綺麗な花火はたいてい開いた瞬間にわかるので、そのわずかな差で順位が付けられているのかもしれません。

一方のスターマインは優劣の判断が比較的付けやすかったと思います。

「ゴチャゴチャかスッキリか」

全ての業者が音楽付きの打ち上げをしていますが、大半が選曲の時点で失敗していると思います。

個人的には流行のポップスやロックなどは単なるBGMでしかないと思っています。そしてそういう曲だと多くがゴチャゴチャになる傾向が・・・


翌日には表彰式があり、作曲家、華道家、作家の各審査員の講評がありましたが、みなさんそれぞれ直接的な言及は避けておりましたが、その道のプロの目から見た選曲、引き算による美の引き立て方、タイトルと構成など、遠まわしに「なってませんヨ」と言っている気がしました。

その中でも内閣総理大臣賞(つまり総合優勝)をされた山梨県の「山内煙火店」さんは、審査員の方々が仰っていた3要素を見事に表現されていたと思います。

現場で見ていても山内さんを超える花火はないと思いました。「追随するかも」と思われた花火屋さんもありましたが、星が地面に落下(つまり燃えたまま地面に落ちちゃうこと⇒減点対象)したりでしたが、結果を見ますと、さほどの減点ではなかったようにも思われます。

我らが「イケブン」さんは10号玉で入賞しましたが、スターマインでは残念ながら圏外となったようです。イケブンさんは打ち上げ後に音楽が残り、そのため審査員、関係者の間では、「何らかのアクシデントにより花火がすべて打ち上がらなかったのでは」という憶測があったと聞きました。

その部分が多少マイナスに働いたかもしれませんね(全部打ち上がっていましたのであしからズ)。

夜の部は風がほとんどなく煙が停滞してしまい、タイミングによっては「ほとんど見えない」状態の花火もありましたが、こればっかりはしょうがないですね。

昼花火昼花火

昼花火昼花火

オープニング ナイアガラの滝オープニング ナイアガラの滝

自分でも何を撮ったのかわからん・・自分でも何を撮ったのかわからん・・

綺麗に撮るって難しい・・きれいに撮るのは難しいネェ・・


明日は夏の締めくくりにワケありで「富士山」に登ってきます。










最後のひと仕事

まだまだ残暑が厳しいですね。

いよいよ今週で夏の花火も終わり。9月からはプロパンに戻ります。

そんななか最後の打ち上げはなんと秋田の「大曲」25日(土曜日)。これにはみんなビツクリ。。もちろんワシもビツクリ!!!

「ナゼにオイラが???オイラでエェのかな??」

「よそ様の花火を見て勉強してこいってコト??」


「大曲」には在職中に一度いった事があります。

だいたい金曜日の日中仕事をして、夕方前に出発。ひたすら東北道を北へ12時間。

明け方に着いてちょっと仮眠をしてから準備開始。車の外で仮眠をしていたらもう寒かったような記憶があります。

打ち上げ現場と川を境にした観客席側は、すでに待ちかねているお客さんのテントがびっしりと並んでいて、その光景を見るとちょっとテンションが上がりましたね。

全国から選抜された28社によるコンクール。
他の花火屋さんはどこもグループで来ていますが、我々は毎年大曲の日にも複数の打ち上げがあるのでいつも2名のみ。

僕がお手伝いに行っているイケブンさんは業界でも最大手と呼ぶにふさわしい位置づけだと思いますが、さすがに2名だと肩身が狭いヨ。

コンクールですからそれぞれの持ち分は少ないので、いくつか興味のある花火屋さんの花火をゆっくり楽しませてもらおうかと思います。

それはそうと焼津のラストの2尺玉を皆さんご覧になりましたか?

見事な玉でしたね!

噂によるとあれも若手の田中君が作ったものだとか。。真偽不明。

念のため言っておきますが、誰が作ったものなのか確かめようと思えばもちろん確認は取れますよ。




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